nano tech 2011でＢＥＡＮＳ成果展示中

nano tech 2011が2011年2月16日（水）から2月18日（金）に東京ビッグサイトで開催されています。ＢＥＡＮＳプロジェクトとしては、産業技術総合研究所のブース（B-36）と九州大学学研都市推進機構のブース（E-41）の中で成果を展示しています。

産業技術総合研究所のブースではMacro BEANSセンターの成果の一つである導電膜を塗布した機能性の糸を織って作ったフレキシブルタッチセンサをデモ展示しています。糸の交点を指で触ることでその交点に対応した文字を画面上に表示するデモを行っています。下記写真に示しますように取材も受けて好評です。是非御来場の上現物をご覧ください。

フレキシブルタッチセンサをデモするMacro BEANSセンター伊藤センター長

また、九州大学学研都市推進機構のブースでは、Life BEANSセンター九州の成果である有機薄膜太陽電池および高性能有機熱電デバイスについてパネル展示しています。Life BEANSセンター九州のセンター長である九州大学安達教授が率いる最先端有機光エレクトロニクス研究センターの成果も合わせて展示されていますので、こちらも是非ご覧ください。

パネル展示説明をするLife BEANSセンター九州安達副センター長