2025年度海外調査報告会を盛況に開催
2025年度MEMS協議会海外調査報告会を3月23日(月)にハイブリッドで開催し、オンライン84名を含む110名の方にご参加頂きました(写真1参照)。
このイベントはマイクロマシンセンター(MMC)/MEMS協議会(MIF)が行っているMEMS関連の海外調査及び国際標準化の最新状況について国際交流事業の一環として報告するものです。今回は国際交流委員会委員長で日本のチーフデリゲイトの東京大学伊藤寿浩教授からのマイクロマシンサミット2025(カナダ、モントリオール)報告及び国内外技術動向調査委員会委員長の立命館大学小西聡教授からの国際会議報告(オンライン講演)及びを含め、以下のプログラムで行いました。
15:00~15:05 主催者挨拶
「マイクロマシンサミット2025(カナダ、モントリオール)報告」
②IEC国際標準化 TC47全体会議(東京開催)
(IEEE MEMS2025,Transducers2025等)
②IOT SOLUTIONS WORLD CONGRESS 2025 (IOTSWC25)
アンバサダー就任
③MEMSセンシング&ネットワークシステム展2026

写真1 会場の様子
はじめに専務理事の長谷川英一が主催者挨拶としてMEMSを巡るトピックスの紹介を行いました(写真2参照)。

写真2 MMC長谷川専務理事の主催者挨拶の様子
そのあと、東京大学の伊藤寿浩教授から、2025年6月2~5日にカナダのモントリオールで開催されましたマイクロマシンサミット2025の紹介がありました(写真3参照)。

写真3 東京大学伊藤教授のプレゼンの様子
マイクロマシンサミット2025は日本からはチーフデリゲイトの東京大学の伊藤寿浩教授とマイクロマシンセンターの国際交流担当の武田の2名が出席しました。今回の参加国・地区はヨーロッパ3カ国+1地区(イタリア、ルーマニア、UK、イベリア地区)、アジア・オセアニア2カ国(日本、オーストラリア)と北米のカナダの6カ国と1地区に留まりました。
今回のテーマは「MEMS and IoT」で、初日に各国からのカントリレビューと8件の一般講演が行われ、2日目には主催のCMC Microsystemsの賛助会員から11件の講演と2件のパネルディスカッションが行われたこと及びその主要な講演内容と見学ツアー(Sherbrook大学施設等)の紹介がありました。また、2026年のマイクロマシンサミットはイギリスのサウサンプトンで2026年6月14日~17日に開催されること等を報告しました。
次に、「標準化国際会議報告」として MMCの調査研究・標準部長の藤澤がMEMSの標準化活動内容と以下の2つの標準化国際会議の報告を行いました(写真4参照)。
IEC国際標準化 TC47/SC47F/WG1-3&MT1会議(中国 石家荘開催)
IEC国際標準化 TC47全体会議(東京開催)

写真4 MMC藤澤のプレゼンの様子
次に、立命館大学の小西教授からオンラインで、2025年1月19日~23日に台湾の高雄で開催されましたIEEE MEMS2025と2025年6月29日~7月3日に米国のオーランドで開催されましたTransducers2025(The 23rd International Conference on Solid-state Sensors, Actuators and Microsystems)の分析結果及び2026年1月25日~29日にオーストリアのザルツブルグで開催されましたIEEE MEMS2026の速報について紹介がありました(写真5参照)。

写真5 立命館大学小西教授のプレゼンの様子
続いて、MMCの国際交流担当部長の武田から2025年4月16日~17日に両国で開催されたMEF (MEMS Engineer Forum)2025及び2025年7月6日~9日に沖縄で開催されたJCK(Japan-Chine-Korwea) MEMS/NEMS2025の報告を行いました(写真6)。

写真6 MMC武田のプレゼンの様子
最後にMMCの武田から海外機関との交流活動として、以下の3件の報告を行いました。
② IOT SOLUTIONS WORLD CONGRESS 2025(IOTSWC25)アンバサダー就任
(スペイン・バルセロナ、2025年5月13日~15日)
③ MEMSセンシング&ネットワークシステム展2026
報告会の終了後には会場参加者で意見交換会も実施し、活発な意見交換が行われました。
今回はオンラインを含め110名の参加を得て、盛況のうちに終了いたしました。来年以降も、海外調査報告会でMEMS分野における海外の最新動向をご報告いたしますので、ご期待ください。
最後のこの場を借りまして、今後のマイクロマシンセンターMEMS協議会の事業への積極的なご参加を引き続きお願いしたいと存じます。
(MEMS協議会 国際交流担当部長 武田 宗久)











