ハイウエイテクノフェア2017出展
2017年11月21日(火)~ 11月22日(水)に東京ビッグサイト東7・8ホールで開催されましたハイウエイテクノフェア2017に技術研究組合NMEMSが2小間出展致しました(写真1:NMEMS技術研究機構の出展ブースの様子)。
ハイウエイテクノフェア2017は公益財団法人高速道路調査会の主催、NEXCO3社の共催による高速道路を支える最先端技術を紹介する展示会です。今年は第14回目で、282の出展者が1,333の新技術等を出展し、2日間で約20,700名の来場者がありました。来場者は毎年右肩上がりで伸びており、非常に活気に溢れた展示会となっています。出展物も、ファン付の空調服から最新の道路監視システム、さらには大型のトンネル点検車に至るまで、ハイウェイに関係するものならなんでもありで、非常にユニークです。
NMEMS技術研究機構のブースでは、今年のMEMS センシング&ネットワークシステム展で使用したパネル17枚による成果のPRに加え、新規開発のセンサ端末等の展示(写真2)とフレキシブル面パターンセンサのデモ(写真3)、さらには動画によるプロジェクトの解説により、以下の特徴を有するRIMSプロジェクトの広報を行いました。
- 従来の点検技術を補完し、道路インフラの状態を常時モニタリング
- 道路インフラのトータルな維持管理が可能
- 高速道路の橋梁、道路付帯物、法面等を対象
- センサ端末は自立電源駆動
- 新規の小型、安価、高性能、高耐久性無線センサ
- 多種多様なセンサからのデータを収集する無線通信センサネットワーク
- セラミックスによる高耐久のオールインワンパッケージ
- 粘着性を有する屋外用高耐久性機能フィルムによる端末等の容易な施工
- 長大橋や発電所等の大規模インフラモニタリングに展開

写真2 展示品
デモ(写真3)では、フレキシブル面パターンセンサによるひずみのリアルタイム計測を行いました。このデモは、フレキシブル面パターンセンサを貼り付けたステンレス板を押すことにより得られるひずみ量を計測し、そのひずみ量を無線通信されたノートPC上で色パターンに変換するとともに、その結果をディスプレイに表示されたセンサ画像上にリアルタイムでマッピングするというものです。ひずみを面で捉えるといったコンセプトをデモを通して分かり易くお伝えすることで、取り組みの先進性と有用性をアピールすることができました。また、フレキシブル面パターンセンサは、日本経済新聞本紙朝刊に取り上げられるなど大きな反響がありました。
ブースにはRIMSプロジェクトに興味のある方が多数来場され、密度の濃い意見交換ができ、RIMSプロジェクトの広報もできました。
次回のハイウエイテクノフェア2018は2018年11月28日(水)~11月29日(木)に東京ビッグサイト西3・4ホールで開催されます。
(技術研究組合 NMEMS技術研究機構 中嶋 正臣)
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