ハイウエイテクノフェア2016出展
2016年11月1日(火)~ 11月2日(水)に東京ビッグサイト西3・4ホールで開催されましたハイウエイテクノフェア2016に技術研究組合NMEMSが1小間出展致しました(写真1:開会式の様子、写真2:NMEMS技術研究機構の出展ブースの様子)。
写真1 開会式の様子
写真2 NMEMS技術研究機構の出展ブースの様子
ハイウエイテクノフェア2016は公益財団法人高速道路調査会が主催し、NEXCO3社が共催する高速道路を支える最先端技術を紹介する展示会です。今年は第13回目で、259の出展者が1105の新技術等を出展し、2日間で約20,300名の来場者がありました。
<https://www.express-highway.or.jp/htf2016/htf2016report.pdf>
来場者数は昨年から2,000名以上増加するなど毎年右肩上がりで伸びており、非常に活気に溢れた展示会となっています。出展物も、安全服から最新の道路監視システム、さらには大型の湿塩散布車に至るまで、ハイウェイに関係するものならなんでもありで、非常にユニークです。
NMEMS技術研究機構のブースでは、RIMSの概要説明として、今年のMEMS センシング&ネットワークシステム展で使用したパネル20枚を使って、以下の特徴を有するRIMSプロジェクトの広報を行いました。
●従来の点検技術を補完し、道路インフラの状態を常時・継続的・網羅的に
モニタリング
●道路インフラのトータルな維持管理が可能
●高速道路の橋梁、道路付帯物、法面等を対象
●センサ端末は自立電源駆動
●新規の小型、安価、高性能、高耐久性無線センサ
●多種多様なセンサからのデータを収集する無線通信センサネットワーク
●セラミックスによる高耐久のオールインワンパッケージ
●モニタリングシステムを革新する原子時計
また、新規のセンサのうち、広帯域振動センサ(SA: スーパーアコースティックセンサ)に関しては、模型の橋梁を用いた弾性波のリアルタイム位置標定のデモを行いました(写真3 デモの外観)。橋梁床版の損傷箇所から発生する弾性波は、シャープペンシルの芯を模型の橋梁上で圧折することにより模擬できるため、開発した複数のSAセンサ(写真3の橋の上にある白い立方体状のもの)を模型の橋梁に取り付け、模擬した弾性波が到達する時間差を計測することにより芯の圧折位置をリアルタイムで評定し、ディスプレイ上にその位置を表示するというものです。この位置評定結果等を利用し、橋梁床版の内部損傷を可視化できることを合わせて説明することにより、取り組みの先進性と有用性をアピールすることが出来ました。
写真3 デモの外観
ブースにはRIMSプロジェクトに興味のある方が多数来場され、密度の濃い意見交換ができ、RIMSプロジェクトの広報も出来ました。
次回のハイウエイテクノフェア2017は2017年11月21日(火)~11月22日(水)に東京ビッグサイト東7ホールで開催されます。
(技術研究組合 NMEMS技術研究機構 中嶋 正臣)
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