「ライフラインコアモニタリングシステムの研究開発」がNEDO公募事業「インフラ維持管理・更新等の社会課題対応システム開発プロジェクト」に採択
このたび当センター(一般財団法人マイクロマシンセンター)を含む産学グループが提案した「ライフラインコアモニタリングシステムの研究開発」について、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の公募事業「インフラ維持管理・更新等の社会課題対応システム開発プロジェクト」への採択が決まりました。
本テーマは社会・産業インフラ維持管理・更新等の重要な社会課題の一つである都市機能を支えるライフライン系の都市インフラ(電気、ガス、上下水道、情報、エネルギー)の安全な保全のためのセンサーモニタリングシステムの研究開発を実施するものです。特に、ライフラインの心臓部にあたるモーター、ポンプ、コンプレッサー等の動力機械に焦点を当てたコアモニタリングに取り組むこととしています。
今回のNEDOからの採択通知を受け、我々の産学連携グループでは本年度から平成30年度までの5年間の研究開発を効果的かつ円滑に推進するための研究体制を構築し、わが国の都市機能を支えるライフライン系の都市インフラの保全に資する「ライフラインコアモニタリングシステムの研究開発」の実現を目指していきます。今後の関係者のご支援・ご協力をお願いいたします。
| 固定リンク
« NMEMS組合が提案した「道路インフラ状態モニタリング用センサシステム開発」がNEDO公募事業「インフラ維持管理・更新等の社会課題対応システム開発プロジェクト」に採択 | トップページ | 【平成26年7月の経済報告】 »
「Pj UCOMS研究開発」カテゴリの記事
- 2018年MMC十大ニュース決まる(2019.01.04)
- Future Technologies from Sapporoで14件の発表を実施(2018.10.30)
- MEMSセンシング&ネットワーク展2018 2日目(2018.10.18)
- 「新年のご挨拶」(2018.01.05)
- 「MEMS センシング&ネットワークシステム展 2017」最終日(3日)を迎える(2017.10.06)
コメント