NEDO委託事業「社会課題対応センサーシステム先導研究」クロージング会議開催
独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から受託しました「社会課題対応センサーシステム開発プロジェクト(研究開発成果等の他分野での先導研究)社会課題対応常時・継続モニタリングシステムの開発」(期間2013年7月11日~2014年3月20日、リーダ:下山先導研究センター長)の第2回全体会議(クロージング会議)が2014年3月17日(月)にNMEMS技術研究機構会議室において開催されました。本会議にはプロジェクト委託元のNEDO技術開発推進部やプロジェクトに参画する①社会・産業インフラ分野、②農業分野、③健康医療分野の3分野の研究者、再委託先の研究者及び事務局を含め総勢59名が参加しました(写真1クロージング会議会場の様子)。
NEDOからの挨拶の後、各分野サブリーダ(①社会・産業インフラ分野:今仲サブリーダ、②農業分野:前田サブリーダ、③健康医療分野:唐木サブリーダ)から最終成果を報告して頂くとともに全参画機関代表者からプロジェクト参画に対する感想を述べてもらいました。本プロジェクトに参画することでユーザ機関との連携が強化されるとともに目指しているセンサーシステムへのユーザ御機関の熱い期待が確認でき非常に有意義であったとの意見が多数だされました。最後に本プロジェクトのリーダである下山先導研究センター長からのリーダ総括がなされました(写真2下山センター長の発表)。
写真2 下山センター長の発表
延べ126人の登録研究者が参加し、各分野とも真の社会課題を抽出するとともに社会課題を解決する革新的技術に基づいたセンサーシステムの開発目標、仕様ならびに期待できる効果を明らかにして、当初の目標を達成するとともに、8カ月という短期間に特許6件、論文投稿1件、研究発表10件、新聞・雑誌等への掲載7件、展示会での発表1件の外部発表成果が出されたことが報告されました。今後はこの先導研究の成果を基に、さらに本格研究等を実施して、真に役に立つセンサーシステムの実用化を目指すことを誓って、クロージング会議を終了しました。クロージング会議終了後、引き続き交流会が開催されました。一般財団法人マイクロマシンセンター青柳専務理事からのねぎらいの挨拶と乾杯の発声の後、研究者間でこれまでのプロジェクトにおける苦労話や成果の実用化に向けた活発な意見交換がなされました(写真3交流会の様子)。
写真3 交流会の様子
最後に、東京大学藤田教授(健康医療分野コ・サブリーダ)から、「なんとしてもビジネスに繫いで欲しい」との締めのご挨拶を頂きました。
(NMEMS技術研究機構 武田 宗久)
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